ココカラ合同会社(本社:東京都中央区、CEO :⼤原秀基 以下ココカラ)は2024年11月、イチゴの育苗用ココピート「ココカラポット」を新発売いたしました。粒の揃ったココピートを不織布で包んだ商品で、イチゴの育苗に特化して開発いたしました。粒が揃っていることで膨らみが均一なほか、培土を充填する手間がないため作業効率アップにも貢献します。インドに自社工場をもつ当社は、これまで様々なココピート製品を生産者さまにご提供してまいりました。その中で、「粒や膨張率が均一なイチゴの育苗用資材が欲しい」というお客さまの声を複数頂戴いたしました。お客さまの声を形にすべく、インド工場にて開発を進めた結果、このたび新製品として発売する運びとなりました。■「ココカラポット」主な特徴1.充填の手間なし、作業効率アップに紙ポットやポリポットの場合、培地を充填する必要がありますが、「ココカラポット」は水で復元させて播種するだけ。作業効率アップにつながります。2.粒・膨張率が均一、水分管理がしやすく根腐れが起こりにくいココカラポットで使用しているココピートは、細かいダストは取り除き、適度な大きさの粒で揃えています。粒が揃っているため、膨らみも均一です。また細かい粒が多く含まれると水分を保持しすぎてしまい根腐れを起こす原因になってしまいますが、適度な排水性があることで根に酸素がしっかりと供給され、根腐れが起きにくいのが特徴です。3.最適なサイズだから、真っ直ぐな根が張り、豊富な根量育苗ポットのサイズが小さすぎるとトレーの中で倒れてしまうため、トレーに入れた際に倒れにくいサイズを追求しました。サイズに加えて膨張率が一定なことで形も崩れません。ポットが安定することにより、真っ直ぐに根が張り、根の量が豊富になります。■先行導入されたイチゴ苗生産者の声藤本耕司様(藤本すまいるふぁーむ)、東馬場怜司様(株式会社東馬場農園)栽培作物:イチゴ苗イチゴ苗の生産規模を3万本から15万本に拡大する計画を立てているものの、従来の育苗方法では理想的な苗づくりが難しく、効率的で安定した育苗環境が求められていました。そんな中、「ココカラポット」が要望内容に合っていたため採用いただきました。導入の結果、ポットがトレー内で安定し、膨張率も均一であることで、苗の成長が揃う育苗環境を実現。さらに、粗めの粒が揃っているココカラポットは水分管理がしやすく、根腐れのリスクも軽減され、苗の品質も向上したそうです。また、根がまっすぐ成長し、クラウンがしっかりとした理想的な苗を育てることが可能になりました。安定した苗の生育により、冬場を耐える体力が向上し、将来的な収量増も期待できるようになったそうです。導入事例全文はこちら→https://cococara.jp/cases/case/fujimoto_higashibaba■育苗用ココカラバッグもございますココカラポットで育てた苗のサイズにピッタリと合う、ココカラバッグもございます。合わせてご使用いただくことで、より安定的かつ効率的な栽培環境の構築を実現します。■製品概要製品名ココカラポット形状5×6㎝(1,500個/箱)、6×6㎝(1,000個/箱) EC0.5以下phph5.5-6 ※調整可能です価格詳細は見積もりフォームよりお問い合わせください製品名育苗用ココカラバッグ形状100x20x12cm EC0.5以下phph5.5-6 ※調整可能です価格詳細は見積もりフォームよりお問い合わせください本製品に関するお問い合わせ、ご質問は下記フォームからお気軽にお願いいたします。取材・メディアの方はこちらからお願いいたします→PRTimesページ