ココカラ合同会社は2024年2月21日、稲城第四中学校(東京都稲城市)にてキャリア教育の一環として実施された講話会に参加しました(イロガミ株式会社 主催)。講話会のテーマは「夢を持つと勉強につながる」。夢や目標を持つことの大切さや、学校での学習と実社会の結びつき、仕事のやりがいや厳しさについて、弊社代表の大原が実体験を踏まえ、中学1年生に向けて講演しました。<目次>▲「学ぶ、働くとは」について講演する代表の大原職業講話会の内容講話会の前半は、ヤシガラ培地について農業の課題などを交えて説明、加えてワークショップを実施。ワークショップでは、生徒さんにココカラキューブへ水をかけてもらい、培地が膨らむ様子を実際に見てもらいました。生徒さん達は、培地を触ってみたり、とても興味津々な様子で意欲的にワークショップに参加してくれました。後半は、大原の学生時代の夢の話や、ココカラを立ち上げるまでの経緯として、雇用が大切だと気づいた話や勉強することの大切さについてお話しました。▲膨張前と後のココカラキューブを確かめる様子代表の大原が考える、「学ぶ意義」とは講演の中で、代表の大原は学ぶ意義について、生徒さんたちにこう伝えました。「人生、思ったようにはいかないんですよ。やりたいことがあっても、100パーセント実現できるとは限らない。だからこそ、いろんな選択肢を持っておくことが結構重要で。その選択肢を持つためには、ある程度の知識が必要なので、いろんなことにチャレンジして、いろんなことを学んでおく必要があります。この若い時期に勉強する癖をつけておけば、人生において、もっともっと、自分のしたいことができるのかなって思っています。」また、講演の最後には生徒さんや先生からの質問タイムもあり、その中には「これから日本を背負っていく子供たちに1番必要だと思う力は?」といった質問もありました。それに対し大原は、粘り強さや諦めないことの大切さについても言及しました。▲質問タイムの様子講話を聞いた生徒さんの声「選択肢の一つとして、農業と商業とあと魚の養殖する仕事もいれようと思います」「大原代表の言う通り、これからは粘り強さや諦めない心を鍛えていく」「話を聞いて、この会社はすごい地球を考えているなと感じた」「今回の話を思い出して、勉強頑張ります!」みなさん、一生懸命メモをとりながら聞いてくれました。▲一生懸命メモをしてくれる生徒さんココカラは今後、食育・SDGs教育にも力を入れてまいります今回の講話を通して、現代の食の課題についても生徒さん達に考えてもらうことができたのではと考えております。生徒さんにとって少しでも有意義な時間となり、良い影響を与えることができていれば幸いです。また、ココカラは今後、SDGsの教育を絡めた家庭菜園にも注力する予定であり、その際の食育活動のイメージにも繋がりました。今後もこういった活動にも取り組んで参る所存です。弊社の取り組みに関心をお持ちいただけた皆様、今後も変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。稲城第四中学校のみなさま、ありがとうございました。ご興味のある方は、お問い合わせくださいご興味のある学校さまには個別にワークショップをさせていただくことも可能です(地域、規模によってはご対応できない場合がございます)。下記のフォームから是非一度ご相談ください。