~栽培/生産技術に加えて“経営技術”を学び、儲かる農業への変革を目指す〜農業における持続可能性を⽬指し、施設園芸向けヤシガラ培土(ココピート)の製造販売を手がけるココカラ合同会社(本社:東京都中央区、CEO :⼤原秀基 以下ココカラ)は2024年4月より、主に新規就農~5年目農家の方々を対象に、隔月でオンライン勉強会を開催することをお知らせいたします。本勉強会は、農業経営コンサルタントである高津佐 和宏(こうつさ かずひろ)氏を迎え、インフレ時代においても「持続的で儲かる農業」の実現を目指します。直面している農家の現状、農業を経営するのであれば知っておくべき基礎知識、規模拡大の考え方、販売技術など、農業経営“技術”の習得・向上に必要な情報を提供します。第一回目勉強会では、「農業経営“技術”を高める5つのコツ」をテーマに掲げ、2024年4月10日(水)14時より開催いたします。 <第一回オンライン勉強会~農業経営編~について>■開催日時 2024年4月10日(水)14時〜15時■テーマ 「農業経営”技術”を高める5つのコツ」1.農家が直面している現状とは2.経営者が知っておくべき基礎知識お金の流れ販売の仕方経費の使い方規模拡大の考え方経営者の時間の使い方3.インフレ時代における農業経営のやり方■参加費 無料■場所 zoomでのオンライン配信■お申し込み方法参加をご希望の方は、下記URLからお申し込みください。https://cococara.jp/events/240410 ■こんな方にオススメです・農業経営やアグリビジネスに興味のある方・これまでの農業経営のやり方に危機感を覚えていらっしゃる方・今以上に農業で売上を伸ばしたいとお考えの方・農業経営の“技術”に興味のある方<講師プロフィール>高津佐 和宏(こうつさ かずひろ)宮崎県にて専業農家(菊栽培)の長男として生まれる。農業高校、宮崎大学農学部卒業後、JA宮崎経済連入会。農業機械、マーケティング、市場流通、業務加工向け取引、新規営業等の部署を経て、6次産業化に取り組む株式会社ジェイエイフーズみやざきを設立、立ち上げメンバーとして活躍。8年間で冷凍野菜事業とカット野菜事業分野における成長戦略立案、決算分析、改善をすることで、売上を0円から15億円まで引き上げる。従業員教育と工場内の業務改善、効率化で黒字化を達成した。一方で、多くの農家に話を聞くと生産のことは教えてくれても、経営のことを教えてくれる人がいないという現実を知る。「志のある農家を助けたい」というビジョンを元に、2018年4月に独立。新しい農業経営のあり方を模索し、社会の変化をチャンスに変える農業経営者の育成に力を注ぐ。<開催背景>新規就農~5年目農家の方へ向けたオンライン学習の場を提供日本国内の栽培・生産技術は着実に向上しているものの、昨今の状況を鑑みると持続的な農業において、栽培・生産技術だけでは立ち行かなくなっている現状があります。実際、約3割の人が新規就農後に離農する(※1)と言われており、農業の理想と現実にギャップを感じて離農してしまう人が一定数いる現実があります。ココカラでは、これまでそのような課題に対し、高品質なココピートの製造、安定した収穫量のソリューションを提供、国内外の農業の雇用拡大、また中小の施設園芸生産者に向けた栽培技術向上のための無料オンライン勉強会を実施(※2)してきました。今回その活動に加えて、主に新規就農者~5年目農家の方を対象に「農業経営」に特化したオンラインでの学びの場の提供を開始いたします。講師には、農業経営コンサルタントである高津佐和宏氏をお迎えし、継続的に農業経営に直結する技術を習得できる場を創出します。※1総務省「農業労働力の確保に関する行政評価・監視-新規就農の促進対策を中心として-結果報告書」(https://www.soumu.go.jp/main_content/000607884.pdf)※2「儲かる農業」を学ぼう〜『10アールで年間1000万円』の売上をつくる道のり(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000077156.html)●取材・メディアの方はこちら→PRTIMESページ