cococaRa製品が労働力削減を助ける

cococaRa製品が労働力削減を助ける

 

ココピートを含めた園芸用の培地は、数年ごとに交換が必要です。隔離培地の場合は2〜3年、高設栽培等で使用するココピートの場合は、毎年補填し5年で全部に新しいものに取り替えます。また取り替えには丸一日から一週間程度を要する場合もあり、生産者にとって大きな負担になります。
 
現在日本では、農業分野における労働者不足が問題になっていると同時に、労働生産性は低いと言われています。ここでは作業負担と培地の関係性について解説します。cococaRaの製品は、どのように労働コスト削減に貢献できるのでしょうか。

 

作業負担が多い日本の農業経営

 

日本の農業経営は、作業負担が多く、非効率だと言われています。具体的にどのような状況なのでしょうか。

 

トマトの投入労働時間はオランダの約2倍

トマトの投入労働時間は、オランダが10aあたり990時間に対して、日本は1,897時間と約2倍かかっています。またトマトの労働生産性においても、オランダが1時間あたり70kgなのに対して、日本は8kgと少ない状況にあります。もちろん気候や規制の違いもありますが、かなりの差が見受けられます。

 

収穫・調整、管理作業で7割

実際にどのような作業に時間を要しているかというと、作業の7割が収穫・調整、管理作業に集中しています。これらの管理業務や調整業務の作業負担が軽減できれば、労働時間の短縮も期待できます。

 

隔離培地が作業負担軽減に一役買う

 

作業負担がかかる培地に関する作業はどのようなものでしょうか。培地に関わる作業で最たるものは、導入や交換です。また栽培管理作業にも時間がかかります。
 
これらの時間を削減するために、隔離培地がおすすめです。もちろん作物によって異なりますが、トマト、キュウリ、パプリカなどの場合は隔離培地が使用されるケースも多く見受けられます。

 

隔離培地とは

隔離培地とは、ココピートなど培地がビニール製のバッグに袋詰めされており、上部に苗穴、下部に排水用の穴を開け使用します。大きさも1m程度なので、持ち運びも容易です。

 

隔離培地と労働力削減

隔離培地はユニットごとに管理ができるため、栽培管理作業が短縮できます。ここを削減できると、その他の業務にリソースを使え効率化が図れます。
 
また隔離培地は、袋詰めされた培地ごと処理・交換ができるため、比較的交換作業が楽に行えます。

 

cococaRaの隔離培地:グローバッグ

cococaRaの隔離培地は、グローバッグで、UV加工されたポリエチレン袋を使用しており、袋の強度の選択もできます。苗穴、排水穴、点滴灌漑用の穴、膨張用の穴もカスタマイズで対応できるため、より作業負担を軽減できます。一般的には3年目に大きく収量が落ちますが、cococaRaのグローバッグは比較すると収量の減少があまりないことも特徴です。
 
さらに育苗キューブで、育苗すると直接グローバッグに定植でき、効率化を図れます。

 

施設園芸では運搬削減も重要

 

さらに作業負担を軽減するために考えることは、『運搬』作業をできるだけ少なくすることです。施設園芸においては、収穫物や残さ、肥料などさまざまなものが運搬されています。この運搬にも多くの労力がかかっています。実際にオランダでは、無人化技術を用いてモノを運搬しています。しかしこれらの導入には、膨大なコストがかかります。導入が比較的容易なものとして、cococaRa製品の中でも、運搬時に負担がかかりにくい製品があります。

 

運搬時の負担を軽減:ココミニスラブ

ココミニスラブは、主にイチゴの補填用に選ばれる製品です。従来品は、水を溜めた別の場所で膨潤させる必要があり、膨潤後の重たい培地を手で運んでいました。さらに膨潤に丸一日かかる商品もあり、培地の入れ替えに、丸一日から長いものでは一週間程度かかってしまうこともあります。しかしココミニスラブは、栽培槽の容量やサイズに合わせて培地を置いて、水をかければ使用でき、数時間で膨潤するため、半日もあれば入れ替え作業が終わります。運ぶモノの重量も、作業負担や作業効率に影響を与えます。
 
『作業負担を軽減する』という視点で、ぜひ培地を選んでみてください。

 

<参考サイト>

  • 農林水産省/5-2.トマト
  • 農林水産省/施設園芸をめぐる情勢/2019年
  • 農林水産省/オランダの施設園芸/2012年

 

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