山積みココピートの「取り出し方」で品質が変わる!?

山積みココピートの「取り出し方」で品質が変わる!?

 

ココピート製品の品質は、山積みにされたココピートからの「取り出し方」でも変わることをご存知でしょうか?現地に工場があり、サプライヤーと密なコミュニケーションをとっているcococaRaだからこそ知っている、山積みにされたココピートの取り出し方で品質が変わる仕組みを解説します。

ココピートを山積みにして水分量、ECを管理

 

まずはココピートを、山積みにする理由を説明します。現地のサプライヤーは、ココナッツ殻から取り出したココピートを、広い場所に置いて山積みにして管理をしています。これは雨にさらしたり、雨が降らない時期は、地下水をかけてECを0.5以下にするためです。またココピートを乾燥させ、水分量25%以下にするためでもあります。

 

山の場所で特徴が異なる

 

ココナッツ殻から取り出されたココピートは、山積みで管理されます。そのあと工場に運ばれて製品に加工されます。では山からの取り出し方で、品質が変わるのはなぜでしょうか。それは山の場所で、ココピートの特徴が異なるからです。

 

山の上はECが低い

熟成が完了していない黄色のココピートの場合は約3ヵ月間、完了している茶色のココピートの場合は約1ヵ月間、山積みで保管します。その間に、山の上から新しいココピートを追加していきます。ECを下げるための雨水や、水まきは山の上から行うため、山の上ではECが低く下に行くほど高くなっていきます。

 

山の上は粒が大きい

山の上から新しいココピートを追加していくため、上の方は粒が大きく、下に行くほどバクテリアにより分解が進み、粒が細かくなっていきます。

 

下に行くほど色が黒く分解が進んでいることがわかる。cococaRaは下の黒い部分は使用しない。

山積みにしたココピートの「取り出し方」の違い

 

このような理由で、山の上ほどココピートのECが低く、粒が大きい特徴があります。ココピートを山からの取り出す方法は2通りあり、この取り出し方が製品の品質に関わっています。

 

山の上からココピートをすくい上げる

cococaRaはECが低く、粒が大きい山の上の方から、ココピートをすくい上げて取り出しています。コストはかかりますが、品質の安定のためにこの取り出し方を採用しています。山の下の部分は使用しません。もちろん地面に接して黒くなった部分も使用しません。

 

山の横からココピートをすべて取り出す

一方で横から山ごと取り出す方法だと、そのあとふるい分けをしても成熟した黒いココピートが混ざり込んでしまいます。そのため製品の膨らみが悪かったり、1年使用後に十分な効果を発揮できなかったりする場合があります。

 

横から取り出す方法だと、土も混ざる。

cococaRaは、品質安定のためにココピートの取り出し方にもこだわっています。

 

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