ココピート製品を選ぶポイント② 品質

ココピート製品を選ぶポイント②
品質

 

ココピート製品は、安定した養液栽培に不可欠な園芸培土(培地)です。しかし、残念ながら日本に導入されているココピート製品の中には、品質が良くないものがあることも事実です。そこで、品質を見極めるポイントをご紹介します。

ココピート製品に品質の差がある理由

 

日本に導入されているココピート製品の中には、あまり品質が良くないものが存在します。その主な原因は、生産管理がきちんとなされていないことにあります。ココピート製品の多くが、インドやスリランカなど国外で生産されています。日本で販売している企業が現地に自社工場を持たない場合は、管理が行き届いていないケースも多く見受けられます。

 

ココピート製品の品質を見極める4つのポイント

 

それでは、ココピート製品の品質を見極めるポイントを4つご紹介します。

 

1. 製品ごとの品質にバラツキが小さい

同一の製品であっても、製品ごとに品質のバラツキがある場合があり、品質にバラツキがあると、安定した栽培管理が難しくなってしまうため、全ての製品で品質の差が小さいものを選びましょう。具体的には、EC、pH、膨張率、膨張速度、膨張後の形状が均一であることが品質を見極めるポイントです。cococaRaはインドにある自社工場で、ココピート原料の買取時にECを確認します。もちろん、出荷前にも水分量、ECをチェックした後にパッキングを行います。

 

均一な膨張後の形状

2. 乾燥状態の水分率が25%以下

水分率が25%以下のココピート粒を使用している製品は、しっかり膨張します。日本に導入されている製品の中には、水分率が50〜70%のココピート製品があるため注意が必要です。cococaRaは天日干しを行い、水分率が25%以下になるよう管理しています。また、出荷前にも水分量をチェックします。

 

パンパンに膨張している

3. 粒の色が茶色

成熟したココヤシ殻のみ使用している製品は茶色で、このような製品はECが上がらない、膨潤時に茶色の排液が少ないというメリットがあります。cococaRaは、緑の殻を3ヶ月間水をかけながら(もしくは水に浸けて)茶色に成熟させます。この成熟した茶色のココヤシ殻を使用しているのはもちろん、さらに3ヵ月間保管した後に、ココピート粒を洗浄しています。

 

4. 0.5mm以下の粒の割合が少ない

0.5mm以下の細かい粒やダストの割合が多いと、底で固まってしまい排水がうまくできなかったり、通気性が悪く、根腐れが起こったりするため注意が必要です。cococaRaは、インドにある自社工場で粒の大きさをふるい分けし、養液栽培用の製品には、大きい粒が多く0.5mm以下のダストは配合していません。

 

ダスト

ココピート製品を導入する時は、価格のみで判断せず、品質を見極めましょう。

 

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